2015年4月14日
少子高齢化による人口減少により人材を獲得する事が困難な時代になってきています。
平成25年人口統計によると1歳の人口104万人、2歳の人口106万人、3歳の人口104万人・・・10歳の人口111万人・・・18歳の人口122万人と40歳の人口202万人から見ますと約半数まで減少してきています。
これに対し、小規模会社(従業員20以下)の数は334万社となっています。
従いまして、「人口 < 法人数」となり約3年に一度しか新卒を採用できない事となります。しかし、出生した中には大企業へ就職する人、公務員となる人、働かない人などもいますので、実際 新卒を確保しようと考えた場合、かなり難しいです。
人材を確保しなければ企業の継続はありえませんので、今後 銀行も”どの様に人材を確保していくのか”を事業計画から見るものと考えられます。
融資のみならず、人材確保は経営上重要なポイントとなります。
融資や経営で不安をお持ちの経営者様は、ぜひ札幌経営センターへお問い合わせ下さい。